裏磐梯風景写真   【見つめるもの】

久しぶりの快晴で有名撮影ポイントはカメラマン氏で鈴なりでありました。被写体を自分で見つけることのできるカメラマン氏は有名撮影ポイントではなくても、作品は作れるのですが、「見つめるもの」が、「有名写真家と同じ写真を」と思っているカメラマン氏は有名撮影ポイントヘ行きたがると言う事なのかもしれませんナ。

快晴で冷え込んだために、霧氷が輝きました 。輝く霧氷は様々な表情を見せてくれます。こういう日の最高の被写体の一つでもあるのですネ。誰もいない霧氷の林の中で一人悦に入っておりましたヨ。

 

 


裏磐梯風景写真  【見つめる】

ようやく目の見えるようになった赤ん坊は、終日、何かを目で追いかけていますナ。人間は、生まれて、目が見えるようになってから絶えず何かを見つめてきましたヨ。長い人生では見つめる対象も、年齢とともに変わっては来ましたが、見つめる先にはいつも何かが有りましたネ。

最近は目をそむけたくなる様な事が多すぎて、見つめる事も少なくなりましたかネ?。それとも今でも何かを見つめておりますか?。御同輩?。

 


裏磐梯風景写真   【光のどけき】

 寒い冬の日々のなか、暖かさを感じさせる題名の写真集を頂きました。写真家 安念余志子さんの写真集『光のどけき』が2月1日に発売されるとのことで、お送り頂きました。

 92ページのうち7ページにレラの『白銀の裏磐梯撮影ツアー』に参加されて写された写真も掲載されております。

女性らしい繊細な写真も多数掲載されております。機会が有りましたらご購入されてはいかがでしょうか。

定価   1800円(税別)   発売元  風景写真出版

 

 

 

 


裏磐梯風景写真   【寒い日が続いております】

今年は寒い日が続いております。久しぶりに冬が冬らしい日々が続いております。このまま冬らしい日々のまま冬が過ぎて行くのでしょうか?。はたまた、この数年の様に、真冬に降雪ではなく降雨の様な事態になるのしょうか?。まだわかりませんデスネ。この数年の気候はきまぐれですからネ。

冬は冬らしく、春は春らしく、夏は夏らしく、秋は秋らしく、季節が移ろってゆくことを願いますナ。

 


裏磐梯風景写真  【お天気は曲者】

毎日のように雪が降り続けておりますが、たまには青空が顔を出す日が有ります。降り続く雪にウンザリしていた身には、お天気が実に気持ちが良いのです。お天道様は有難いですナ。晴になるとカメラマン氏達も喜んでシャッターを切りますが、やがて顔をが曇ってきます。太陽が上ると気温が上昇します。樹についていた雪が、気温上昇でボロボロ落ち出し、きれいだった雪野原はやがて一面穴だらけのアバタ面になってしまうのです。

 こうなると樹木の多い裏磐梯は、渓流であれ、ブナ林であれ、アバタ面になって、美しくはなくなってしまいます。アバタのない所は樹木のない氷湖面だけです。「天気はイーネー♪」とはしゃいでいたカメラマン氏達も「少し雪が降らないかなー」と宣い始めます。『何事も適度』が大切なんですネ。

 

 


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