裏磐梯風景写真   【GWは春ナンデス】

今年のGWは天候が様々です。全般的には昨年とは違って寒い日が多く、裏磐梯ではいまだに桜は咲いておりません。猪苗代あたりで桜が咲いてきましたので、、裏磐梯で桜が咲くのは、もしも、どっと暖かくなればGW後半、このままであればGW明けてからでしょうかね。今のところ春の植物として裏磐梯で目立っているのは水芭蕉とヤナギやネコヤナギとフキノトウですネ。場所によってはマンサクやイチゲ等も咲いているのですが、ほとんどの方が気づかれません。

 ほんのわずかしか新芽の出ていない冬枯れ風の風情も中々良いものなのですが、ほとんどの皆さんは見向きも致しませんナ。ましてや観光客の方は「何も咲いてませんね」等とおっしゃいます。

 様々な春の野鳥がやってきていますので、野鳥のさえずりも聞えるようになって来ました。木の葉が大きくありませんのでバードウォッチングには最適です。熊も冬眠から覚めて、うろつきはじめた様で目撃情報が有りました。人間様は桜が咲かなければ春を感じない方が多いのですが、野性動物や植物は敏感に春を感じているのですナ。桜は咲かなくともやっぱりGWは春ナンデスヨ!春!。

 

 

 


裏磐梯風景写真  【春なんですヨ!】

暖かな日に野猿と出会いました。冬の間、木の皮を食べて飢えをしのぎ、厳しい生活をしていた猿達も心なしか明るい表情?です。

日当たりが良い所に早くから芽を出していた植物達も育ち始め、猿たちも食料にありつけはじめたようです。冬の間にスマートになった身体も、徐々に回復してゆくでしょう。

 植物にとっても、動物にとっても、《待ちわびた》春なんですヨ!。

 


裏磐梯風景写真  【春なんですネ!】

雪が融けて暖かくなりまして岸辺ではネコヤナギが咲きだしました。

水溜りにはイモリの卵も産卵してあります。

生き物たち待望の春なんですね。

 


裏磐梯風景写真  【春なんですか?】

先週末に季節外れの大雪が降った影響で裏磐梯では化粧しなおした雪景色です。春開口と期待していた矢先の降雪でありました。

昨朝方はこんな風景にもなりました。まるで真冬ですナ。

 

早咲きの水芭蕉群生地にも雪が降りました。気の毒な事に早咲きの花達は霜や雪で痛めつけられてしまいます。そんなことにはめげないで次々に咲くのが野性の花なのでこれからも咲いて行くでしょう。

 

 春の開口一番に起きた気候不順は今後改まるのでありましょうか?ホントニだれにもわからないのですヨ。

 

 


裏磐梯風景写真   【記録的季節外れの雪】

 5月まであと10日ほどだと言うのに再び雪がたんまり降りました。冬景色再来です。週末に裏磐梯にお越しのお客様達は、夏タイヤの車でお越しの方が多かったようで、季節外れの雪のために車のスリップ事故が多発しておりました。電柱にぶつかったり、ガードレールにぶつかったり、車同士でぶつかったりと、あちこちで車が事故を起こしておりました。濡れ雪ですので、昼頃には道路の雪はかなり融けるのでその頃に走ったら良いのにと思うのですが、皆さん時間に追われるように朝から走っておられました。ただでさえ雪に慣れていないのに、夏タイヤでの雪道運転と言う、地元の人間なら怖くて出来ない事をするのですから、季節外れの雪のせいとはいえ、お気の毒としか言いようが有りません。 

 それにしても、今年の雪は手強いですねー。この調子では、春とはいえ風景は雪景色になってしまい、新緑や花の撮影はしばらくおあずけかもしれませんですね。

 


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