裏磐梯風景写真 【2013紅葉の裏磐梯風景撮影フォトガイドツアー】

ペンションレラ『秋の撮影ツアー』のチラシが出来ました。チラシ御希望の方はペンションレラへお電話(0241-32-3070)下さればお送り致します。有名フォトギャラリーにも展示してございます。『ペンションレラ撮影ツアー』は、オーナー最近撮影のスライドをオーナーの解説による上映サービス付です。裏磐梯風景撮影の参考になる見ごたえのある200枚のスライド上映です。オーナーの撮影ガイドは自分自身の撮影した経験に基づいてガイドをしています。撮影した結果を「200枚のスライドとして」撮影ツアー参加のお客様にご覧に入れております。

 

猪苗代駅からペンションレラへは路線バスが通っており、乗客をペンションレラの前で下してくれますので、ペンションレラでは猪苗代駅までの送迎は致しておりません。良い写真を撮影して頂くために、撮影地のロケハンや上映スライドの上質化など、お客様の撮影技術上達につながるサービスこそが、付加価値の高いサービスだと考えております。撮影する上での技術的な御質問にもお答えいたしております。 風景写真撮影に興味のある方はペンションレラの『フォトガイドツアー』に是非御参加下さい。キットあなたの風景写真撮影にプラスになりますヨ 。

 

 

 

 


裏磐梯風景写真   【風物詩の朝】

必ず、「夏の風物詩」という枕詞を付けて語られる『じゅんさい摘み』が始まっております。重労働の割にはお金にならないとのことで、じゅんさい栽培は減っているようですが、裏磐梯ではポツポツと見ることが出来ます。

細々と続けられている『じゅんさい摘み』ですが、じゅんさい沼の朝はとても静かな空気が漂っておりました。今日も静かな時が流れて行く事を予感させるようでありました。こんな裏磐梯も味わいが有りますナ。

 


裏磐梯風景写真  【悪天候もグー】

ニッコウキスゲで「雄国沼・おぐにぬま、へと草木もなびく♪」昨今、全く草木のなびかない銅沼(あかぬま)へ行って参りました。お天気の良い日に磐梯山とともに見えるピッカピカの絵ハガキの様な銅沼も悪くはないのですが、悪天候のこの日、沼にはそこはかとなく霧が流れ、中々の風情なので有りましたヨ。

 人もいなく、静かに撮影出来ました。滝であれ、沼であれ、悪天候の時には、観光客はもとより、カメラマンもやって来ませんので、ユックリ撮影が出来るうえに、上質な写真が撮れる時が有るんですヨ。負け惜しみだと思う方は是非行って御覧なさいナ。ただし風雨が強すぎると撮影にならず、ガックリ疲れますがネ・・・。

 

 

 


非裏磐梯風景写真   【称名滝・しょうみょうのたき】

先日、お供で立山の天然記念物「称名滝」へ行ってまいりました。雨降りでしたので、滝の近くにある橋の上は風雨が激しく、とても撮影どころではありません。落差が350メートルと言う滝は雨水と雪解け水が激しい音とともに落下し、風雨の水と飛んでくる水しぶき で、滝正面の橋の前ではまともに滝を見ることも出来ません。右隣には落差500メートルのハンノキ滝も落ちてきています。少し回り込んだ展望台からの撮影になりましたが、水しぶきがカメラにかからぬようにするのに苦労致しました 。

 これだけの水量がこれだけの高さから落下するのだから、滝壺が6メートルも有るというのも納得ですネ。「オラの滝は日本一だっちゃ」と地元の人が、鼻をひくひくさせるのもうなずけますナ。そんな訳でとてもワイルドな撮影体験をして参りましたヨ。

 

 

 


裏磐梯風景写真    【晴になれば】

一応梅雨なのに、一向に梅雨らしくない天候が続いています。雨であったり、曇りであったり、晴れであったりとめまぐるしく天気が変わります。例年よりお天気の日が多いのに、『天候不順』という事になる昨今、野性の花は季節の移ろいに身をゆだねるしかないのですが、野性の花の様に咲いたり、咲かなかったり、遅れたり等という具合に自然に身を合わせるという事の出来ない人間様達が「○○の花はどうなっていますか?」等と騒いでおります。

こういう時こそ、晴耕雨読という理想的な生活を試みるといいのですが、凡夫には中々難しく、晴れの多い今年は晴遊雨労という生活になリがちですナ。晴になればどこかへ行きたくなってしまいますネ。

 


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