裏磐梯風景写真  【晴れて暖かい♪】

昨日は久しぶりに晴れました。晴れた日はいろいろなことで歓迎されますナ。何よりも暖かなのが良い。次に除雪作業が要らない。屋外での遊びも仕事もとても楽。スキーもボードも気持ちが良い。スノーシューで散歩は最高。等々。

雪崩や屋根からの落雪の危険は増しますが、雪国人としては、おおむね万人に歓迎されます。そんな訳で昨日は久しぶりに身体が喜びました。野生動物たちも久しぶりにホットしていることでしょう。

 

 


裏磐梯風景写真  【遅まき・謹賀新年】

遅まきながら、明けましておめでとうございます。

TVでも再三報道された北海道や日本海側の年末年始の荒天気象。裏磐梯では荒れ方は少なかったとはいえ、この2週間で晴れたのはほんの数日という有様で、毎日の様に除雪に追われました。繁忙期に暴風雪ということで毎日てんてこ舞いでありましたヨ。湖は薄氷が徐々に厚くなり始めてはいますが、氷上ワカサギ釣りが解除になっているのは部分的な場所だけです。湖が雪原になり氷上ワカサギ釣りが本格的になるのには、まだ少し時間がかかりそうです。しかし、陸上の降雪量は冬最盛期のそれです。スキー場は大量の雪ですヨ。

今日は天気予報が外れてお天気になりました。除雪が一休みできましたので、撮影をして参りました。

今年もよろしくお願いします。

 

 

 


裏磐梯風景写真  【もういくつ寝るとお正月♪】

今年は早いペースで、吹雪いたり、快晴になったりを繰り返しております。道路の除雪も雪に追いつかないほどに大童ですし、ペンションでも毎日の様に除雪に追われております。初冬をほとんど感じさせないままに、先日来、突然に冬に突入した裏磐梯は、湖を除いて、冬真っ盛りです。うれしいことにスキー場には良質の雪がタンマリです。

ペンションレラも年末年始の繁忙期に入りますので、ブログはしばらくお休みします。

皆様、良いお正月をお迎えください!。

 


裏磐梯風景写真  【戦略】

野鳥たちにとって降雪の冬はエサの木の実がない季節。そこで宿り木はこの降雪の季節に果実を実らせるという高等?戦略をたてたのですナ!。赤い実は白い雪の中では目立ちますので、野鳥の絶好のお食事処という訳ですヨ。それにしても、「野鳥に実を食べてもらい、種をフンで運んでもらう」という方法は大抵の樹木が用いる方法ですが、「降雪季という植物にとって決して楽ではない時期ではありますが、競争相手のいない時期にあえて結実させる」という戦略には感心させられてしまいますネ。

人間様だって色々と戦略を立てて行動しているつもりですが、「決して楽ではない時期にあえて」というところを手抜きしてしまいがちですナ。あなたの写真撮影に当てはめてみるといかがですかネ?

 


裏磐梯風景写真  【雪の降る日】

裏磐梯の雪質はウィンタースポーツには最適ですので、雪と氷を求めて全国からスポーツマン氏はもちろん、沢山のカメラマン氏がやって来ます。大抵のスポーツマン氏は快晴を期待してやって来ますが、大抵のカメラマン氏は快晴の冬景色のイメージを出来上がらせてやって来られます。悪天候になるとイメージ先行のカメラマン氏は撮影する意欲さえ失う方がおられます。

大変残念なのですが、自然は人間様の期待通りになってはくれませんですね。雪国では快晴の日よりも、快晴ではない日の方が多いんですよ。そこのところをご理解のうえお越しくださいませ。

 

 


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