年末年始は猛烈な降雪で有りました。年末直前まで氷のなかった湖も、年末年始の1週間の降雪で結氷してしまいました。もちろんスノーモービルで走り回る程、氷は厚くはありませんが・・。ペンションでは御宿泊のお客様の対応と、『除雪』で大忙しで有りました。
今日はお天気となり寒さも緩み、湖も水が見えて来ました。本日ようやく、お仕事と除雪から解放されました。私共もようやく『お正月』を迎えます。皆さん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
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年末年始は猛烈な降雪で有りました。年末直前まで氷のなかった湖も、年末年始の1週間の降雪で結氷してしまいました。もちろんスノーモービルで走り回る程、氷は厚くはありませんが・・。ペンションでは御宿泊のお客様の対応と、『除雪』で大忙しで有りました。
今日はお天気となり寒さも緩み、湖も水が見えて来ました。本日ようやく、お仕事と除雪から解放されました。私共もようやく『お正月』を迎えます。皆さん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
裏磐梯観光協会の写真コンテストの審査をして参りました。応募件数が500件以上あるために審査は2回に分けて行われ、今回はその半数を見てまいりました。今回見た応募写真のほとんどが、激しい着色や強コントラスト作品でありました。観光協会主催の写真コンテストですので、主催者の側からはすぐれた観光写真、新しい観光スポット写真を期待されています。見たことの有る場所や構図の良くないものや、露出の適正でない等の写真は昔から有るのですが、デジタルカメラが普及してからは、写真の出来不出来以前に、超不自然色彩写真がやたらと多いのですヨ。フィルムカメラによる写真であれ、デジタルカメラによる写真であれ、被写体の自然は同じなのに、珍妙な色彩の写真が数多く集まるのは何故なんでしょうかネ?
自然をそのまま写して、ありのままに表現することがなぜ出来ないんでしょうかネ?ネイチャーはナチュラルに撮影しましょうヨ。
「豪雪」と言おうか、「大雪」と言おうか、日本各地、いや世界各地で、妙な降雪があるみたいですな。裏磐梯では雪が大量に降って『数か月の雪シーズン』に入り、雪景色の撮影やウィンタースポーツは盛期にはいった訳で、裏磐梯に来るには何時でもござれなのですが、相変わらず、『冬は何月が一番良いのですか?』と言う問い合わせが有るのです。「せっかくそちらに行くのだから、一番良い写真の撮れる時期は何時ですか?」と言う質問は「せっかくそちらに行くのだから、一番楽しく スキーを滑れる時期は何時ですか?」と言う質問と同じで、「あなたにとっての一番良い時期」等地元の人間にもわかろうはずもないのですが、地元の人間が一番良く知っているはずだとお問合せがあるのですネ。
あえて言えば『一番良い時期』等と言うものはシーズンが終わってから、あれこれ指摘できるものなのですが、どうにも人間様は、始まる前に「せっかくそちらに行くのだから、一番良い時期」と聞きたがりますナ。そんなことを御宣託するのは誰にも無理と言うものなんですヨ。昔から言うではありませんか。一番良い時期とは『思った時が吉日』とネ。
数日雪が降り続き,、降り終わるとサッサと融け始めたりして、にわかな大雪に雪国住人はキリキリ舞いさせられました。
「適度に降って下さいな」 と思わずボヤきたくなってしまいますナ。最近は大雨とか大雪とか、とかく『大』の付く自然現象が多いとは思いませんかネ。
晩秋と初冬を行ったり来たりの風景が突然の大雪で一挙に冬景色になりました。鳥達はあわてたでしょうし、野性動物達も「冬突入」と緊張していることでしょう。
スキー場は「待ち焦がれていました」とばかりに『ゲレンデオープン』のお知らせを下さいました。「突然やって来た冬」に人間様もあわてたり喜んだり致しておるわけですナ。