吹雪いたり、雨が降ったりとめまぐるしく天候が変わります。其のたびに、雪が融け、氷が融けて、風景が一変します。初冬は天候が変わりやすいとはいえ、荒っぽい天候の急変は、今年の天候の特徴かもしれませんが、微妙な自然の移ろいを追いかける者としては、天候に振り回されている毎日です。
こういう日にはウサギが走るんですよ。
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吹雪いたり、雨が降ったりとめまぐるしく天候が変わります。其のたびに、雪が融け、氷が融けて、風景が一変します。初冬は天候が変わりやすいとはいえ、荒っぽい天候の急変は、今年の天候の特徴かもしれませんが、微妙な自然の移ろいを追いかける者としては、天候に振り回されている毎日です。
こういう日にはウサギが走るんですよ。
寒かった先週に比べて、週末から暖かくなり、雪が融け始めたと思っていたら、雨が降り、雪は崩れ、撮影地状況はドンドン変化して行きます。
それでも、場所を探せば、撮影ができるところもありますので、お客様をご案内しています。
こういう時こそ、撮影ガイドをする人間には、直近のロケハンがとても大切だと改めて思いますネ。
1週間ほど毎日雪が降り続いています。もはや冬ですネ。裏磐梯では、冬が来たならば、春が来る日を待ちわびながら、毎日を過ごす訳ではありません。冬を楽しみながら過ごすのです。
沼はすでに結氷してしまいましたが、湖にはほんの少し薄氷が張りはじめたばかりです。湖が全面結氷するまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
冬はまだ始まったばかりです。冬の本番はこれからです。冬はこれからが楽しいのです。どう?楽しいのかって?
それはあなた次第なんですよ。
毎日雪が降っております。スキー場は大喜びです。スキー&ボード愛好者もうれしそうです。除雪関係者は複雑な気持ちです。雪が降って早くから仕事があるのはうれしい、けれど重労働はつらい。
風景撮影者も複雑な気持ちです。雪が降るのはうれしい、けれど「初冬風景」は、アットいう間に「真冬風景」に変身でガッカリ。真冬風景はこれからいくらでも撮れるのですから。
今は、今だけの「初冬風景」を撮影したいものです。
でも、数年前に1月下旬になっても初冬風景が続き、何時まで待っても「真冬風景」にならないで困った年もありましたヨ。
そんなわけで、『気候は順調に推移してほしいデスネ!』と言うのが結論です。
寒気団がやってきて日本中を被い、各地に冬到来を告げているようですが、裏磐梯でも、吹雪いています。「初冬」を吹き飛ばして「真冬」になりそうな勢いです。
終日、雪が降っていますので、ペンションでも終日、除雪ローダーの運転に追われています。