風景写真 一覧

裏磐梯風景写真   【バッタ天国】

今年は草むらへ行くとバッタやイナゴ 等の虫たちの大天国です。駐車場などの開けた場所には、踏みつぶされたバッタ類の死がいが転がっていたりしますが、カラス達の御馳走になっています。

 今年はそれほどバッタの大発生なのですが、バッタだけが大発生かと言うと、バッタばかりではなく蚊にしろ、ブヨにしろ他の虫たちも大発生でしたネ。

 農家は農薬撒きに大忙しですヨ。今年は、大発生した虫もいましたが、キット発生を阻害された虫もいたのでしょね。こちらは目立たないので気がつきませんが。 これからやってくるトンボやカメムシはどうなんでしょうかしら?

 竜巻や豪雨等が大発生の異常気象は、人間様ばかりではなく虫たちにも異常現象を与えているんでしょうナ。

 

 


裏磐梯風景写真   【紅葉はまだかいな?】

日中は半袖でも良いのですが、朝方はめっきり涼しくなって来て長袖が必要です。「紅葉は何時からですか?」というお問合せをよく頂きます。

今の裏磐梯の紅葉はほんの少しですので、風情としては、晩夏ではあることには間違いないのですが、場所によってもせいぜい初秋の風情、というのがいいところですナ。朝方は「秋きぬと・・・・・風の音にぞ驚かれぬる」 という感慨をお持ちの方もおられましょうネ。

春には桜を待ち焦がれ、秋には 紅葉を待ち焦がれ、人間様はいつも次のものを待ち焦がれるのですナ。

 

 


裏磐梯風景写真 【今の季節は何?】

降り続く雨。長い間、日本中お天気ではない毎日が続いていますナ。

裏磐梯は随分と涼しくなってきて、緑だった木の葉や草にちらほらと緑ではないものが見られるようになっては来たけれど、見た目にはまだ秋という感じではありませんヨ。ほんの少しの色付きですが、それでも夜になると秋の虫の大合唱が聞こえます。

異常な天候の今年ですが、季節は夏から秋に向かっている事は感じますネ。

 

 

 

 

 


非裏磐梯風景写真  【台風の来る前に】

今年隣町の「三ノ倉高原」に出来たヒマワリ畑へ行きました。台風が日本列島を縦断しそうだと言うので、台風でヒマワリが倒れてしまう前にと行ってみました。

 スキー場の起伏を利用した広いヒマワリ畑は壮観でありました。空にはパラグライダーも飛んで、ノンビリとした光景でした。ところで作物として植えられたヒマワリは畑なのでしょうが、観光専用に植えられたヒマワリは花壇とでも呼ぶのでしょうかしらネ?。

遠くは北海道美瑛町の花畑にしても、近くは福島市花見山の花畑にしても、基本は生産物畑を観光に利用しているので長続きをしているのですが、観光専用の花畑がいつまでも維持できるのか他人事ながら気になるところではありますナ。

いずれにせよ『ヒマワリ畑に幸いあれ!』 ですネ。

 

 


裏磐梯風景写真   【気がつけば秋の風】

お盆を境にして、窓の外からはカエルの鳴き声やセミ等の夏の虫の声から、秋の虫の声に変って行くのが聞き取れました。ペンションレラの夏の繁忙期間は、自然を見に行く暇が有りませんでした。繁忙期も終わったので、久しぶりに外へ出かけてみました。

外に出てみるとそこここでススキが穂を開き、アキノキリンソウが咲いておりました。夏の雲の間から秋の雲が見え始めております。今年、お盆の始まる直前まで、涼しい雨が降り続き、お盆になるとすぐに、高原の夏の天気になり、お盆が終わった途端に、秋の風が吹きはじめました。何とも、はっきりしてるというか、極端というか、短い夏でありました。朝夕方は寒い位ですので、これからは晩夏から初秋への風情を色濃くして行くのでしょうナ。

 

 

 


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