裏磐梯風景写真  【雪の雨】

気温が上がり、昨日も今日も雨です。撮影ツアー参加者の「何を撮影すればいいんですか?」という質問に「ご自分がイイナと思ったものを撮るんですよ」とアドバイスしても、「何もイイナと思わない」とのご返事。「オーナーがイイナと思った被写体を教えてほしい」とのこと。それじゃあ、アナタ、撮影の腕は上達しないですヨ。被写体を自分で見つけるというのは、撮影技術がどうのこうの以前の事柄ですからネ。

雪の中での雨の日の撮影は難しく、ツアー参加者のテンションも下がりがちですナ。

 

 

 


裏磐梯風景写真  【風が吹いていた♪ 3】

森の皆さんは、吹雪の日に衣装替えをするんですね。

日陰近くの木々たちも居住まいを正して立っておりましたヨ。

 

 


裏磐梯風景写真  【風が吹いていた♪ 2】

吹雪の後の良く晴れた日に森に入ってみたら、白い衣装を身に着けた木々たちが出迎えてくれました。

森の中でも木々たちの白い衣装は輝いておりましたナ。

 

 


裏磐梯風景写真  【風が吹いていた♪  1】

風が吹いて、お天気の悪い日が続いておりましたのがようやく収まりましたヨ。

 青空に白い木々が良く映えておりました。お天気の日は気持ちが良いですネ。

 

 


裏磐梯風景写真   【快晴の影】

「降雪や 吹雪の翌日」の、「晴上った日」には美しい影が見られます。多くのカメラマン氏は美しい影が見られるのは、「晴上った日」だけだと思っている方が大多数で、「降雪や 吹雪の翌日」ということが前提であることに思いを巡らす方は、ほとんどおられませんネ。影ばかりではなく、他の被写体についても、カメラマンの皆さんは晴れてさえいればご機嫌でありますヨ。ですから降雪や吹雪に出会うと意気消沈いたします。

しかし、次第にお天気の良い日が続けば雪の表面は汚くなることに気づき始めるようで、お帰りのころになると雪の表面がもう少しきれいならとため息をつく方が出始めるのですヨ。げに、自然・天候というものは繊細な秤の上に載っているのでありますナ。

 

 

 

 


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