裏磐梯風景写真  【桜いつ咲く?】

下界では桜が咲いたとにぎやかなのですが、裏磐梯ではまだまだ残雪と氷が陣取っております。残雪に覆われているとはいえ湖や沼の氷も溶け始めておりますので、春は少しづつ近づいている様です。それにしても、TVから桜の花の映像とともに流れてくる入学式やら、入社式やらの様子は今一つピンときませんナ。なにしろこちらでは早朝の気温が氷点下の日もありますし、雪の降る日もありますし、桜の木は皆坊主なので「桜と入学式とどんな関係なの?」という感じですヨ。

 

それにしても、GWには桜が咲いてほしいですネ。

 

 


裏磐梯風景写真 【桜の花園】

TVで東京の桜満開のニュースを流している日に、裏磐梯の『桜の花園』に行ってみました。まだまだ厚い雪に覆われておりましたヨ。

 

ちなみに下の写真は昨年のものです。

この様子では、今年の開花は昨年より遅いみたいですナ。

 


裏磐梯風景写真  【北帰行】

暖かな日と寒い日が交互にやって来る三寒四温の季節。小白鳥の北帰行が始まりました。猪苗代湖近くの雪の解け始めた水田では、小白鳥たちが餌探し、旅立ちに向けて、体力作りに懸命でありました。子供たちも随分大きくなりましたナ。

裏磐梯からお見送りしますからネ。

 


裏磐梯風景写真  【春は近いか?】

3月になると晴れる日が多くなってきます。絵にかいたようなピーカンの日に猪苗代湖へ行ってきました。青い空にわずかに雲が漂い、観光写真の様な雪の磐梯山を見ることが出来ました。冬の猪苗代湖というと『白鳥』か『しぶき氷』が代名詞ですが、この日は白鳥もしぶき氷もなく、風のない穏やかな陽ざしでありました。

穏やかに晴れ上がり、ネコヤナギが芽吹き始めた湖岸は真近に春を予感させますナ。猪苗代が春めくと次は裏磐梯ですが、裏磐梯はまだまだ雪がタップリですヨ。

 

 


裏磐梯風景写真  【必ず・・になる】

寒い朝には霧氷が出来たり、靄が出たりすることが有ります。霧氷や靄に太陽光が当たると輝きますのでドラマチックな現象が見られることが有ります。「たりすることが有ります」とか「られることが有ります」と書くのはこういう現象に必ず出会えるとは限らないからなのですが、カメラマン氏の中には「必ず見られる日を教えて」という方が必ずの様におられるのですヨ。

このような方々は『霧氷や靄が必ず見られる日に、シャッターを押せば必ず良い写真が撮れる』と信じてやまない方々ですナ。しかし、何か大切なことを忘れておられるのではありますまいかネ?。カメラマン氏ならずとも人間は必ずという言葉に弱いのですナ。最近は『必ず○○します』という政治家や『必ず○○になります』と効能をうたうサギ商法を見かけるのは日常茶飯事ですものネ。

 

 


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