裏磐梯風景写真  【梅雨晴れシシウド】

梅雨晴れの快晴空にシシウドが輝いておりました。大きなものは人間の背丈より大きくなるものもあります。夏空に輝く花です。写真は真夏を思わせますが、初夏の実際は湿気がなく、涼しく、過ごしやすい晴れ間です。

初夏の高原は、登山や、ハイキング、フィッシング等アウトドアを楽しむ方が中心ですナ。やはり快晴が喜ばれますデスネ。

 

 


裏磐梯風景写真  【シダの森?、森のシダ?】

うっそうとした杉やカラマツなどの林の中にはオニのように大きなシダ類が密生しております。森や林のように日陰がないとシダ類は育たないからです。震災後、復興需要が旺盛なためか、杉林やカラマツ林の伐採が盛んになりましたので、あちこちのシダ類の群生が消え始めました。 人間様にとって林は大切な財産なのですが、シダ類は何の経済的価値もありませんので、シダ類のことは全く無視をされ、林が伐採されてゆきます。そのうちに大きなシダは消えてしまうかもしれませんネ。  


裏磐梯風景写真  【梅雨に降る霧】

梅雨だから当然雨も降りますし、霧も出ます。つまりお天気の悪い日が多くなります。お天気が悪くなると裏磐梯の風情は一層良くなるのですが、なぜか、反比例してカメラマンの姿を見かけなくなります。

誰もいない 霧のジュンサイ沼も中々良い風情なのでありますヨ。ペンションレラの周辺ではジュンサイ摘みが始まりました。一度ご覧なさいナ。

 

 

 

 


裏磐梯風景写真 【涼やかな場所】

初夏の日差しの中では、渓流沿いは涼しいので、花たちも涼しげに咲いておりました。 「ラショウモンカズラ」(なんでこんな名前がついたのかネ?)も気持ち良げでありましたヨ。  


裏磐梯風景写真  【梅雨の花】

梅雨の裏磐梯で咲くヒオウギアヤメは都市の「菖蒲園」等での観賞用に育てられているわけではなく、野草として自生しているので、雑草に紛れていることも有ります。 この花は観賞用に他所から移植されたアヤメの様な派手さはないのですが、楚々とした気品がありますナ。 観賞用に他所から移植された外来種の花々も、種が飛んで自生し繁栄しているものもありますし、人間が持ち込んだ魚等もあり、最近は外来動植物に在来動植物の存在が脅かされることが有りますヨ。    


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