風景写真 一覧

裏磐梯風景写真【ちいさい秋】

今年は異常に暑い日が続き、9月も記録的な猛暑が続いていると、TVが言っております。さすがに裏磐梯では夏日はなくなり過ごし易くなっております。それでも猛暑の影響か紅葉せずに枯れた葉が散見されます。今年は豊饒な野生の実りも期待できないようです。今年は「ちいさい秋」ではなく、季節が夏に侵食されて秋自体が短くなり、「小さくなった秋」になりそうです。


裏磐梯風景写真【夏は過ぎたはず】

9月になりました。日中は強い日差しで30度を超えますが、明け方は15度程で半袖では寒いです。夏は過ぎたはずですが、まだ所々夏を引き連ってるみたいです。そうはいっても野生植物にも変化が出来始め、少し黄葉した葉も見られるようになり、晩夏の花も所々でみられることがあります。夏の名残花とススキなどの初秋植物が混在しております。名月とススキと虫の声が季節の移ろいを感じさせてくれますヨ。


裏磐梯風景写真【夏健在】

今夏は全国的に異常な暑さとなりましたが、裏磐梯ではお盆が終わるとすぐに秋の虫の大合唱が始まりました。しかし、例年ならお盆が終った途端に秋風が吹く裏磐梯も、今年は未だに秋風の気配はなく、夏の花のシシウドも未だ健在です。秋と夏が綱引きをしていて夏の力がやや強い様です。この暑い最中に原発の汚染水の海洋放出が行われました。東京電力の電気を使ってる都会の方々が、かつて福島県の魚介類を敬遠したように、都会の観光客の方々がかつての様に再び福島県を敬遠する事にならなければ良いがと心配しております。


裏磐梯風景写真【暑い夏始まる】

毎日暑い日が続いております。野生の花々は暑い日が続いても、適度に雨が有れば、季節が進む毎に花数を多くし、満開に向かって花数を増やしてゆきます。人間様は中々そうは行かず、暑い日が多い今夏の日々に苦労しています。「電気が止まるような事態になれば、都会の人間は茹だってしまう」と都会からこられたお客様が心配しています。今夏は野生動物も人間様も苦労をしますナ。


裏磐梯風景写真【夏が来た】

全国的に異常な暑さになる傾向がある中で、裏磐梯では酷暑にならないまでも、やはり例年に比べ暑い夏が始まっております。流石に朝と夜はヒンヤリします。お盆の頃に一面満開になるエゾミソハギがもう咲き出しています。空にはツバメが飛び回り、頭上ではトンボが群舞しています。早い夏の訪れです。


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